『ダビデの姿勢』
【Ⅱサムエル1:17 ダビデは、サウルのため、その子ヨナタンのために、この哀歌を作り、
1:19 「イスラエルの誉れは、おまえの高き所で殺された。ああ、勇士たちは倒れた。
1:23 サウルもヨナタンも、愛される、りっぱな人だった。生きているときにも、死ぬときにも離れることなく、鷲よりも速く、雄獅子よりも強かった。・・・】①ダビデは、サウル王に何度も殺されかけましたが、サウル王とヨナタンが亡くなった時、ダビデは哀歌を歌い、彼らをしのびました。憎しみを憎しみで返さない、ダビデの姿がここにあるのです。
『イエス様を愛する女性たち』
【マルコ15:39 イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、「この方はまことに神の子であった」と言った。15:40 また、遠くのほうから見ていた女たちもいた。その中にマグダラのマリヤと、小ヤコブとヨセの母マリヤと、またサロメもいた。15:41 イエスがガリラヤにおられたとき、いつもつき従って仕えていた女たちである。このほかにも、イエスといっしょにエルサレムに上って来た女たちがたくさんいた。】①イエス様に愛され、イエス様を愛していた女性たちは、イエス様の十字架を遠くのほうでじっと見ていました。彼らはイエス様を愛していたので、イエス様から離れることができなかったのです。イエス様を愛する人は、イエス様のすぐ近くにいるのです。そしてそのようにイエス様を愛する人が、再びイエス様と出会い、主の計画を目撃するのです。