7月6日ヨブ記9-11章 2テサロニケ2章

『正しさと苦しみとを主に訴える』

【ヨブ10:14 もし、私が罪を犯すと、あなたは私を待ちもうけておられ、私の咎を見のがされません。10:15 もし、私が罪ある者とされるのなら、ああ、悲しいことです。私は、正しくても、私の頭をもたげることはできません。自分の恥に飽き飽きし、私の悩みを見ていますから。10:16 私の頭が上がると、あなたはたける獅子のように、私を駆り立て、再び私に驚くべき力をふるわれるでしょう。10:17 あなたは私の前にあなたの新しい証人たちを立て、私に向かってあなたの怒りを増し、私をいよいよ苦しめられるでしょう。】①ヨブは、自分が精一杯、主を信頼し、主に仕えてきました。だからこそ、今起きている災難の理由が分からず、苦しんでいました。自分は正しいつもりでも、主に罪を見つけられたら、主は自分を打たれるのだと、彼は思ったのです。苦しみも悲しみも、そのまま主に訴え、叫ぶことは大切です。その時は答えがないように見えても、主はどこかで答えを語りかけて下さるからです。

『再臨への備え』

【Ⅱテサロニケ2:1 さて兄弟たちよ。私たちの主イエス・キリストが再び来られることと、私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いすることがあります。2:2 霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。・・・

2:16 どうか、私たちの主イエス・キリストと、私たちの父なる神、すなわち、私たちを愛し、恵みによって永遠の慰めとすばらしい望みとを与えてくださった方ご自身が、2:17 あらゆる良いわざとことばとに進むよう、あなたがたの心を慰め、強めてくださいますように。】①再臨は必ずやってきますが、現段階ではまだ再臨は来ていません。それまでは、私たちは使徒パウロが言うように『再臨に備えて』生きることが大切です。焦らず、今の時を正しく認識しましょう。再臨を忘れることなく、聖霊に助けられ、良い業に励みましょう。主の支えによって、今日一日、今の一瞬を、イエス様と共に生きることが大切なのです。

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