7月13日ヨブ32-35章 1コリント6章

『ヨブの心を見ておられた神様』
【ヨブ33:8 確かにあなたは、この耳に言った。私はあなたの話す声を聞いた。33:9 「私はきよく、そむきの罪を犯さなかった。私は純潔で、よこしまなことがない。33:10 それなのに、神は私を攻める口実を見つけ、私を敵のようにみなされる。33:11 神は私の足にかせをはめ、私の歩みをことごとく見張る。」33:12 聞け。私はあなたに答える。このことであなたは正しくない。神は人よりも偉大だからである。】①エリフも、ヨブの言葉を聞いて、「ヨブは、道徳的に完全だと主張している」と受け取りました。しかし実際は、ヨブは苦しみを吐露していただけ、「自分はここまでひどい裁きに合う理由を見つけられない」(31:1-40)と訴えていただけだったのです。ヨブの気持ちを人間は誰も理解してくれませんでした。しかし主は理解しておられたことを知りましょう。神様は、ヨブを無視するように見えても、ヨブに語るタイミングを計っておられたのです。

『神の栄光を現す』
【Ⅰコリント6:12 すべてのことが私には許されたことです。しかし、すべてが益になるわけではありません。私にはすべてのことが許されています。しかし、私はどんなことにも支配されはしません。
 6:19 あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。6:20 あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。】①使徒パウロは、「すべてのことはしても良い」と書き記しました。しかしすべてが益になるのではないのです。自分の思いのままに進んだ時に、間違った方向に進んでいきます。まず「神の栄光」を考えましょう。私たちの心には聖霊が住んでおられるのですから、その方の願いを受けて「悪」から離れるのです。  

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close