『積極的な応答』
【イザヤ6:7 彼は、私の口に触れて言った。「見よ。これがあなたのくちびるに触れたので、あなたの不義は取り去られ、あなたの罪も贖われた。」6:8 私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう」と言っておられる主の声を聞いたので、言った。「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」6:9 すると仰せられた。「行って、この民に言え。『聞き続けよ。だが悟るな。見続けよ。だが知るな。』」】
①不義を除かれ、罪を贖われたイザヤは、「誰を遣わそう」という主の言葉を聞きました。
イザヤはその言葉に応答し、「私を遣わしてください」と語ったのです。
しかしその召しは「厳しいもの」でした。
イザヤが語っても「民は聞かず反逆する」と主は語られたのです。
②主に応答する者は、時に厳しい道を通ることがあります。何故なら実が実らないところを通ることがあるからです。
しかしそれを乗り越えて応答する時に、主の使命を果たすことができるのです。
・・・(嫌々ではなく)あなたの意志で、積極的に主に応答しましょう。
時に難しさの中にいても、信仰をもって前進するのです。
『大祭司イエスとは』
【ヘブル4:14 さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。4:15 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。4:16 ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。】