『主の働きの継続性』
【民27:15 それでモーセは【主】に申し上げた。27:16 「すべての肉なるもののいのちの神、【主】よ。ひとりの人を会衆の上に定め、27:17 彼が、彼らに先立って出て行き、彼らに先立って入り、また彼らを連れ出し、彼らを入らせるようにしてください。【主】の会衆を、飼う者のいない羊のようにしないでください。」27:18 【主】はモーセに仰せられた。「あなたは神の霊の宿っている人、ヌンの子ヨシュアを取り、あなたの手を彼の上に置け。・・・」】①主は、モーセの後継者として、ヨシュアを立てました。主は、主のご計画を個人で終わらせません。必ずその後を引き継ぐ人を立てられるのです。主は個人の考えや能力を超えて、次の世代へ、主の計画を継続させるのです。
『試練と賛美、そして主の奇跡』
【使16:22 群衆もふたりに反対して立ったので、長官たちは、ふたりの着物をはいでむちで打つように命じ、16:23 何度もむちで打たせてから、ふたりを牢に入れて、看守には厳重に番をするように命じた。16:24 この命令を受けた看守は、ふたりを奥の牢に入れ、足に足かせを掛けた。16:25 真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。16:26 ところが突然、大地震が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、たちまちとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまった。】①ピリピで、パウロとシラスは投獄され、鞭で打たれました。しかし彼らは真夜中に賛美を捧げたのです。「なんでこんなことが起きるのか」と思うような時にも、主の計画はあります。・・・主の働きを期待しましょう。そして賛美をし、主の計画を待ち望みましょう。(彼らはこの後、看守とその家族が救われる奇跡を目にしました。)信じる人には、試練を通じても、主の奇跡を体験できるのです。