『子孫の模範として、神に従って生きる』
【申4:9 ただ、あなたは、ひたすら慎み、用心深くありなさい。あなたが自分の目で見たことを忘れず、一生の間、それらがあなたの心から離れることのないようにしなさい。あなたはそれらを、あなたの子どもや孫たちに知らせなさい。4:10 あなたがホレブで、あなたの神、【主】の前に立った日に、【主】は私に仰せられた。「民をわたしのもとに集めよ。わたしは彼らにわたしのことばを聞かせよう。それによって彼らが地上に生きている日の間、わたしを恐れることを学び、また彼らがその子どもたちに教えることができるように。」】①主に従うことは、自分だけで終わらせるものではありません。子供たち孫たちに伝えなければならないものです。申命記ではそのことが何度も書かれています。肉欲に流れ、神のみ言葉に反発し、不信仰になり、否定的に生きることは、この世の流れに沿った生き方です。しかし神を信じる者たちは、この世の流れ(肉)に逆らって生きねばならない時があります。私たちは、子供たちの模範になりましょう。そのためにも神に従って生きましょう。あなたの応答を子供たちは見ているのです。
『悔い改めの、他の人への影響』
【使19:18 そして、信仰に入った人たちの中から多くの者がやって来て、自分たちのしていることをさらけ出して告白した。19:19 また魔術を行っていた多くの者が、その書物をかかえて来て、みなの前で焼き捨てた。その値段を合計してみると、銀貨五万枚になった。19:20 こうして、主のことばは驚くほど広まり、ますます力強くなって行った。】①イエス様を信じることは、信仰の第一歩です。しかしイエス様を信じただけで、自動的に聖められるのではありません。私たちは、聖霊の助けで「罪に気がついた」なら、「心からの悔い改め」によって、「聖められる」のです。一人のクリスチャンの、悔い改めを伴う「聖い行動」は、それを見る人に大きな影響を与えるのです。