4月12日士師記12-13章 マルコ7:1-23

【士師記 13:2 さて、ダン人の氏族で、その名をマノアというツォルアの出のひとりの人がいた。彼の妻は不妊の女で、子どもを産んだことがなかった。13:3 【主】の使いがその女に現れて、彼女に言った。「見よ。あなたは不妊の女で、子どもを産まなかったが、あなたはみごもり、男の子を産む。13:4 今、気をつけなさい。ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。汚れた物をいっさい食べてはならない。

 13:5 見よ。あなたはみごもっていて、男の子を産もうとしている。その子の頭にかみそりを当ててはならない。その子は胎内にいるときから神へのナジル人であるからだ。彼はイスラエルをペリシテ人の手から救い始める。」・・・

13:24 その後、この女は男の子を産み、その名をサムソンと呼んだ。その子は大きくなり、【主】は彼を祝福された。】①サムソンは、特別に選ばれた人物でした。そしてその母への主の命令は、酒や汚れた者を食べてはいけない、というものでした。出産まで「身を聖める」ことが、主の命令だったのです。神様は、働きの準備のために、「身を聖める」ことを命じられることがあるのです。聖めを通じて、神ご自身の計画が進められるのです。

『心の内側が人を汚す』

【マルコ7:20 また言われた。「人から出るもの、これが、人を汚すのです。7:21 内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え、不品行、盗み、殺人、7:22 姦淫、貪欲、よこしま、欺き、好色、ねたみ、そしり、高ぶり、愚かさであり、7:23 これらの悪はみな、内側から出て、人を汚すのです。」】①イエス様は、「食べ物」が人を汚すのではなく、「内側のもの」が人を汚すのだと語られました。イエス様を信じ、聖霊が内に住まわれると、私たちは「悪」に対して敏感になります。そして「心の中」にある「汚れ」が、あぶりだされるのです。イエス様が「私の心を見ておられること」に、気が付きましょう。その人は、「自分の心」に気を付けるようになります。「自分の心」がどのような状態かは、ごまかしても、ごまかしきれないものなのです。

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