6月23日エズラ9-10章 ルカ21:5-38

『真の悔い改めの影響』
【エズラ10:1 エズラが神の宮の前でひれ伏し、涙ながらに祈って告白しているとき、イスラエルのうちから男や女や子どもの大集団が彼のところに集まって来て、民は激しく涙を流して泣いた。10:2 そのとき、エラムの子孫のひとりエヒエルの子シェカヌヤが、エズラに答えて言った。「私たちは、私たちの神に対して不信の罪を犯し、この地の民である外国の女をめとりました。しかし、このことについては、イスラエルに、今なお望みがあります。」】①エズラが、民の主への不忠実を知った時、彼は涙ながらに祈り、悔い改めました。そしてその彼の悔い改めを見た人々は、彼と同じように悔い改め、罪との関係を断ち切る決意をしたのです。一人の人の悔い改めが、多くの誠実な人に影響を与えるのです。罪に気がつかされた時には、素直に悔い改めましょう。あなたの誠実を主は用いられるのです。

『避けることができない、迫害』
【ルカ21:14 それで、どう弁明するかは、あらかじめ考えないことに、心を定めておきなさい。21:15 どんな反対者も、反論もできず、反証もできないようなことばと知恵を、わたしがあなたがたに与えます。21:16 しかしあなたがたは、両親、兄弟、親族、友人たちにまで裏切られます。中には殺される者もあり、21:17 わたしの名のために、みなの者に憎まれます。21:18 しかし、あなたがたの髪の毛一筋も失われることはありません。21:19 あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。】①イエス様は、世の終わりが近づく中で、迫害の中で、主によって「知恵の言葉」が与えられ、「信者が守られること」を教えて下さいました。しかし迫害は、家族の中でも起こるのです。主に従うということは、素晴らしいことです。しかしすべての人が主に従うわけではありません。ですから、「迫害を避けることができない時」もあるのです。その「覚悟」が信仰者には必要なのです。

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