『創造主を一番にする、偶像を避ける』
【出エジプト20:3 あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。20:4 あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。20:5 それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、【主】であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、20:6 わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。】①「天の父」は、愛情深い神です。そのため「天の父以外」のものを第一にすることを禁じています。それはそれによって受ける損失が莫大であることを知っておられるからです。またねたむという表現もされています。それはそれほどまでに愛情深いことの裏返しなのです。あなたは愛情深い「天の父」にどのような接し方をしていますか。一週間に一度礼拝に参加するだけでは不足なのです。毎日祈り、主の愛の中に憩うことです。これが本来の人間の姿なのです。
『何を一番としているのか』
【マタイ22:2 「天の御国は、王子のために結婚の披露宴を設けた王にたとえることができます。22:3 王は、招待しておいたお客を呼びに、しもべたちを遣わしたが、彼らは来たがらなかった。
22:10 それで、しもべたちは、通りに出て行って、良い人でも悪い人でも出会った者をみな集めたので、宴会場は客でいっぱいになった。22:11 ところで、王が客を見ようとして入って来ると、そこに婚礼の礼服を着ていない者がひとりいた。22:12 そこで、王は言った。『あなたは、どうして礼服を着ないで、ここに入って来たのですか。』】①救いは、イエスキリストを信じ、個人的な関係を持つことによって与えられます。その招きは、多くの人々に与えられていますが、その招きに応える人は少ないのです。個人の事情や、興味を第一とする中で、主の招きを拒否する人が多いのです。あなたは「主の招き」意識していますか?それを聞いていますか?招かれただけではいけません。それにふさわしい応答が必要なのです。