『主にある幸せの道』
【申30:2 あなたの神、【主】に立ち返り、きょう、私があなたに命じるとおりに、あなたも、あなたの子どもたちも、心を尽くし、精神を尽くして御声に聞き従うなら、30:3 あなたの神、【主】は、あなたの繁栄を元どおりにし、あなたをあわれみ、あなたの神、【主】がそこへ散らしたすべての国々の民の中から、あなたを再び、集める。30:4 たとい、あなたが、天の果てに追いやられていても、あなたの神、【主】は、そこからあなたを集め、そこからあなたを連れ戻す。】①主は、ご自分に従うものを祝福されます。このことは真実です。主の願いに沿って歩むならば、多くの祝福を体験できるのです。これが、本来の人間の生き方なのです。仮に主に反することを行っていたとしても、気がついて、主に立ち返るならば、再び祝福が与えられます。主の願いに気がついたならば、直ぐに応答しましょう。これが私たちの「幸せの道」なのです。
『良い信仰を用いる神、逆境をプラスに変える神』
【使25:13 数日たってから、アグリッパ王とベルニケが、フェストに敬意を表するためにカイザリヤに来た。25:14 ふたりがそこに長く滞在していたので、フェストはパウロの一件を王に持ち出してこう言った。「ペリクスが囚人として残して行ったひとりの男がおります。25:15 私がエルサレムに行ったとき、祭司たちとユダヤ人の長老たちとが、その男のことを私に訴え出て、罪に定めるように要求しました。・・・
25:22 すると、アグリッパがフェストに、「私も、その男の話を聞きたいものです」と言ったので、フェストは、「では、明日お聞きください」と言った。】①パウロは、カイザルに上訴し、裁判を待っていました。実はパウロが知らないところで、いろいろな事が起こっていました。総督フェストは、アグリッパ王と相談し、パウロの弁明を聞くことを話し合ったのです。そしてこの弁明が、イエス様のことをはっきりと語るチャンスとなったのです。主は、クリスチャンをいろいろな環境に追いやられます。しかし主の導きに従っていくならば、「悪いと思える環境」が「益となる」のです。大事なことは変わらないことです。今の環境に失望しないことです。その信仰に立つならば、主は、「マイナス」からでも、いつでも「大きなプラス」にあなたを導くことができるのです。-