4月20日Ⅰサムエル11-13章 マルコ11:1-26

『待つことができなかったサウル王』
【Ⅰサムエル 13:8 サウルは、サムエルが定めた日によって、七日間待ったが、サムエルはギルガルに来なかった。それで民は彼から離れて散って行こうとした。13:9 そこでサウルは、「全焼のいけにえと和解のいけにえを私のところに持って来なさい」と言った。こうして彼は全焼のいけにえをささげた。
13:10 ちょうど彼が全焼のいけにえをささげ終わったとき、サムエルがやって来た。サウルは彼を迎えに出てあいさつした。13:11 サムエルは言った。「あなたは、なんということをしたのか。」サウルは答えた。「民が私から離れ去って行こうとし、また、あなたも定められた日にお見えにならず、ペリシテ人がミクマスに集まったのを見たからです。・・・】①サウル王は、サムエルから言われた7日間を待つことができずに、自分でいけにえを捧げてしまいました。神によりすがるよりも、体裁を考え自分の力に頼ったのです。そしてそれを指摘されると「あなた(サムエル)が遅れたから」と人のせいにしたのです。サウルは、これらの罪によって祝福の道から外れてしまいました。「神様の言葉を大切」にできな人は「残念な結果」となるのです。

『子ロバを用いられたイエス様』
【マルコ11:2 言われた。「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗ったことのない、ろばの子が、つないであるのに気がつくでしょう。それをほどいて、引いて来なさい。11:3 もし、『なぜそんなことをするのか』と言う人があったら、『主がお入用なのです。すぐに、またここに送り返されます』と言いなさい。」11:4 そこで、出かけて見ると、表通りにある家の戸口に、ろばの子が一匹つないであったので、それをほどいた。・・・11:7 そこで、ろばの子をイエスのところへ引いて行って、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。】①この小さなロバは、イエス様のエルサレム入場に用いられました。主は「子ロバ」を用いられたのです。あなたが小さくても力が無くても、もし「主がお入り用です」と言われたならば、用いられるのです。それはとても「名誉」なこと、「幸い」なことなのです。

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