『自己本位の情熱』
【出エジプト2:11 こうして日がたち、モーセがおとなになったとき、彼は同胞のところへ出て行き、その苦役を見た。そのとき、自分の同胞であるひとりのヘブル人を、あるエジプト人が打っているのを見た。2:12 あたりを見回し、ほかにだれもいないのを見届けると、彼はそのエジプト人を打ち殺し、これを砂の中に隠した。・・・2:15 パロはこのことを聞いて、モーセを殺そうと捜し求めた。しかし、モーセはパロのところからのがれ、ミデヤンの地に住んだ。】①モーセは、ヘブル人として生まれ、王宮でエジプトの王子として育ちました。彼には神様からの特別な使命が与えられていたのです。しかしこの時「自分の力で民を救おう」と考えたのです。能力や情熱があっても、それをまずいタイミングで「自己本位」に使う時、上手くいきません。主はしかるべきタイミングでモーセを用いられたのです。
『信仰を引き出されるイエス様』
【マタイ15:26 すると、イエスは答えて、「子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのはよくないことです」と言われた。15:27 しかし、女は言った。「主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」15:28 そのとき、イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。】①イエス様は、カナン人の母親が叫びながらついてくる様子を見て、その信仰が確かなことを見極められました。そして彼女の信仰を更に「引き出すために」一見、無慈悲ともいえる態度を取られたのです。求めましょう。主の前に最後まで「求め続ける」者は、必ず恵みを受け取るのです。
