2月21日レビ記19-21章 使徒6章

『隣人を愛する、神の民』
【レビ19:18 復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは【主】である。
19:34 あなたがたといっしょの在留異国人は、あなたがたにとって、あなたがたの国で生まれたひとりのようにしなければならない。あなたは彼をあなた自身のように愛しなさい。あなたがたもかつてエジプトの地では在留異国人だったからである。わたしはあなたがたの神、【主】である。】①主は、旧約の時代にあっても、隣人を自分のように愛することを命じられていました。神の民が他の人に「どのように接するか」の基準を示されたのです。それは同国人だけでなく、在留外国人に対しても、同じように愛することを基準とされたのです。神は愛です。そして「神の民」も「愛する人々」なのです。

『補佐する人々』
【使6:1 そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである。6:2 そこで、十二使徒は弟子たち全員を呼び集めてこう言った。「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。6:3 そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。6:4 そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」】①キリストの弟子たちが増えた時、12弟子だけでは対応できない事態になりました。そこで「御霊と知恵に満ちた評判の良い人」が選ばれ、12弟子たちを補佐することとなったのです。そのおかげで、教会はますます多くの人に対応できるようになり、弟子たちが育ち、福音がさらに広がっていったのです。神様は、働きを広げる前に、補佐する人々を起こされたのです。  

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