3月13日民数記34-36章 使徒18:1-28

『言うべきことは言わなければならない』
【民36:2 言った。「【主】は、あの土地をくじによってイスラエル人に相続地として与えるように、あなたに命じられました。そしてまた、私たちの親類ツェロフハデの相続地を、彼の娘たちに与えるように、あなたは【主】に命じられています。36:3 もし彼女たちが、イスラエル人の他の部族の息子たちにとついだなら、彼女たちの相続地は、私たちの父祖の相続地から差し引かれて、彼女たちがとつぐ部族の相続地に加えられましょう。こうして私たちの相続の地所は減ることになります。36:4 イスラエル人のヨベルの年になれば、彼女たちの相続地は、彼女たちのとつぐ部族の相続地に加えられ、彼女たちの相続地は、私たちの父祖の部族の相続地から差し引かれることになります。」36:5 そこでモーセは、【主】の命により、イスラエル人に命じて言った。「ヨセフ部族の訴えはもっともである。・・・」】①モーセは、土地の相続に対して、民の申し立てを聞き、適切に裁きました。神様の働きの中でも、細かなところは、モーセにより調整されていったのです。不公平を感じたら、黙っていてはいけません。それをしかるべき人に適切に進言するのです。そうすれば、正しい裁きがなされます。「言わずに黙っていること」は信仰的ではないのです。(配慮と知恵は必要です)言うべきことを言った後、決まったことを尊重し、秩序を保って行動することが、主の前で「正しい態度」です。

『主に励まされて前進する』
【使18:9 ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。18:10 わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから」と言われた。18:11 そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。】①パウロはコリントで、様々な問題と迫害による精神的なプレッシャーで、この時は気が弱くなっていました。パウロほどの人物でもそのような時があるのです。しかし主は「パウロの傍ら」にいて下さり、「恐れないで語り続けなさい」と語って下さったのです。その励ましによって、パウロは働きを続けることができました。主は「私たち」を励まし慰めてくださいます。どんな人間も励ましが必要です。主に励まされてはじめて、真の意味で前進できるのです。

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