『感謝の捧げもの』
【Ⅰ歴代29:16 私たちの神、【主】よ。あなたの聖なる御名のために家をお建てしようと私たちが用意をしたこれらすべてのおびただしいものは、あなたの御手から出たものであり、すべてはあなたのものです。29:17 私の神。あなたは心をためされる方で、直ぐなことを愛されるのを私は知っています。私は直ぐな心で、これらすべてをみずから進んでささげました。今、ここにいるあなたの民が、みずから進んであなたにささげるのを、私は喜びのうちに見ました。】①ダビデは、息子ソロモンが、神様からの使命を与えられていた神殿建設の為、様々な準備をしました。そして人々にも捧げることを勧めました。人々は自ら進んで、たくさんの捧げものをしたのです。ダビデの「捧げ物の心」は「感謝」でした。すべては、元々は神様によって与えられたものです。その「事実」を受け止める時に、「心からの感謝」が湧き上がるのです。
『養って下さる神様』
【ルカ 12:27 ゆりの花のことを考えてみなさい。どうして育つのか。紡ぎもせず、織りもしないのです。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。12:28 しかし、きょうは野にあって、あすは炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装ってくださるのです。ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょう。ああ、信仰の薄い人たち。】①イエス様は、「神様は野のゆりを装って下さるように、神様を信じる者にも、必要を備えて下さる。」と言われました。神様はあなたに「良くして下さる」と言われたのです。私たちは「主の約束」を信じましょう。その素直さが、祝福を受け取る秘訣なのです。