7月15日ヨブ記40-42章 1コリント8章

『ヨブの繁栄の回復』
【ヨブ42:10 ヨブがその友人たちのために祈ったとき、【主】はヨブの繁栄を元どおりにされた。【主】はヨブの所有物もすべて二倍に増された。42:11 こうして彼のすべての兄弟、すべての姉妹、それに以前のすべての知人は、彼のところに来て、彼の家で彼とともに食事をした。そして彼をいたわり、【主】が彼の上にもたらしたすべてのわざわいについて、彼を慰めた。彼らはめいめい一ケシタと金の輪一つずつを彼に与えた。42:12 【主】はヨブの前の半生よりあとの半生をもっと祝福された。】①ヨブは、神に出会い、神から語り掛けを受け、主の前に心からへりくだりました。そして自分を傷つけた友のために祝福を祈った時、主はヨブの繁栄を回復されたのです。(ここは重要な点です)正しい人がなぜ苦しまなければならないか。苦しみの最後はどのようになるのか。これがヨブを通じて教えられることです。ヨブは苦しみを通じて、神との関係が深まりました。そして真にへりくだった時、自分を傷つけた者のためにも祈れる人へと、変えられたのです。

『愛によって行動する』
【Ⅰコリント 8:1 次に、偶像にささげた肉についてですが、私たちはみな知識を持っているということなら、わかっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。
8:7 しかし、すべての人にこの知識があるのではありません。ある人たちは、今まで偶像になじんで来たため偶像にささげた肉として食べ、それで彼らのそのように弱い良心が汚れるのです。
8:13 ですから、もし食物が私の兄弟をつまずかせるなら、私は今後いっさい肉を食べません。それは、私の兄弟につまずきを与えないためです。】①当時、異教徒の宮では、捧げられた肉を食するレストランのような場所がありました。信仰の知識を持っている人は、偶像にささげた肉など何の力もないと知っていますが、知識がない人は、食べると自分の身が汚れると信じていました。パウロは自分の信仰を強制するのではなく、弱い信仰を持った人を「配慮して行動する」ことを選んだのです。キリストは私たちにご自分を押し付けはされませんでした。私たちはキリストの弟子です。キリストと同じように「愛によって」行動していくのです。

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